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TVとYoutubeについての考察

真実を伝えるのは大切。

日本ではテレビが廃れています。反対にYoutubeを利用する人が増えています。

なぜでしょう?

理由の一つとしてテレビが本当のことは報道せず、大衆に受け入れられることを報道していたことがあります。

ではどうしてテレビは真実よりも大衆に受け入れられることを伝えていたのでしょうか。

1-まず、テレビは商業メディアであり、広告収入が収益源となっています。そのため、視聴者の興味を引き、視聴率を稼ぐことが重要であり、そのためには大衆に受け入れられる情報を報道することが必要とされてきました。真実であっても視聴者にとって関心のない内容や、物議をかもすような内容は報道されにくくなります。

2-また、メディアの独立性が弱いという問題もあります。一部の大手メディアが政治や財界などの力を背景に報道内容を操作することもあるため、真実が報道されないこともあります。

一方で、インターネットやソーシャルメディアの普及により、情報の入手方法が多様化しています。個人や小さなグループでも情報を発信できるため、多様な情報が発信され、真実に近い情報を入手しやすくなってます。

以上のように、テレビが真実よりも大衆に受け入れられることを伝えていた理由は複数ありますが、現在は多様な情報が入手できる時代となっており、真実に近い情報を入手することができるようになっています。

そのためTVが本当でないことを報道しているということが大衆に見分けられるようになってきている。というのが大きな理由ではないかと思います。

でも、Youtubeの広告収入です。テレビの広告収入と何が違うのだろう。

YouTubeとテレビの最も大きな違いは、配信形態にあると思う。

テレビは、放送時間が限られた時間枠で、ある一定の時間に決まった番組が放送されます。そのため、特定の時間帯に多くの視聴者を集めることが重要とされ、大手メディアが多くの広告主を集め、多額の広告収入を得ることができる。

一方、YouTubeは、動画共有サイトであり、誰でも自由に動画を投稿することができます。そのため、多様なジャンルの動画が投稿され、様々な視聴者が個人的な好みや興味に合わせて閲覧することができる。

このため、広告主も多様化し、小規模な広告主も広告を出稿できるようになりました。また、YouTubeは、動画配信者が直接広告主と契約して広告収入を得ることができる「アドセンス」などの仕組みを導入しており、より個人的な広告配信が可能になっています。

また、YouTubeは、視聴者が好きな時に好きな動画を見ることができる点が大きな特徴であり、テレビと異なり、時間帯によって視聴者数が変動することがありません。そのため、広告主は、より細かなターゲット層に向けた広告を配信することができ、より効果的な広告配信が可能となっている。

以上のように、YouTubeとテレビの広告収入の仕組みや配信形態には大きな違いがあります。

この仕組のちがいが、真実を報道できるかそうでないか?

に違いができて、真実を伝えているものが勝利者となる。

仕組みは大切だと思う。仕組みを変えないと真実は伝えられない。

正義は勝つ。

いい時代になったのかもしれない。


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