結論:日本の大学は友達をつくるところ。海外は勉強するところ
東大から、ハーバードへ編入した生徒の記事を見ました。
通常日本の大学なら、1,2年は遊んで友達作って、3,4学年は就職活動です。
海外の大学は勉強するのが目的です。
ハノイ工科大学などすごいです。
ベトナムの東京工大にあたります。
授業の7割が英語で授業ですし、レポートも英語で書かないといけません。
そのため、卒業時には、英語ペラです。学費も、渡航費、生活費含めても、日本の私立に通わせるより若干安いです。
ただし、日本の大学と違い、勉強するところなのでおそらく5年通うことになるでしょう。(1年留年)
Programmingも日本とは桁が違います。
ベトナムでは、学校が事業をして、利益を上げてもいいので、アメリカ、日本などから受託開発の仕事を受注していきます。教授が業務管理しながら、それを生徒にやらせます。
生徒もいくらか、アルバイト代をいただけます。(注意!:日本人はVisaの関係で無理です)
実際の開発を大学で学べるので、卒業時には、日本の情報学部の学生と月とスッポンの違いが出ます。
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私のベトナム人の知り合いは、学生時に仕事受注して、卒業時にはフリーランスに成っています。
日本では、大学が経営して利益をあげることは、まかりならぬ!の一点張りです。成果を広く社会に提供しなくてはいけないので、特定の企業からの受託開発は無理です。
残念ですね。
私も、批判ばかりしたくはないのですが、残念ですね。
ただ、若い人には、希望を持ってほしい。日本と一緒に沈んではいけないと強く思います。