最近、AIのモデルを「ClaudeのOpus(オーパス)」に変更したのですが、その進化に驚愕しています。これまでの普通のモデル(Sonnetなど)に比べて、回答や作業の質が格段に上がったのです。
一言で言えば、「偏差値75の天才」がアシスタントになってくれたような感覚です。
今回は、この超優秀なAIがもたらす「自動運転開発のパラダイムシフト」と、そこから見えてくる「人間のコミュニケーションの未来」についてお話しします。
いま取り組んでいるのは、シミュレーター上で自動運転車両を動かすという難易度の高い作業です。
性能が少し物足りないAIを使っていると、次のような問題が頻発します。
しかし、偏差値75のAIは違います。
何より優れているのが「ログを分析する能力」です。膨大なデータの中から、より正確な原因分析をロジカルに行ってくれます。
自動運転の開発現場には、無数のデバイスから膨大なセンシングデータ(ログ)が送られてきます。
実は2年ほど前までは、ログの分析は人間にしかできない領域でした。
人間の経験から「おそらくこの辺りが怪しいだろう」とアタリをつけ、ピンポイントで読んでいたのです。すべてのログに目を通すなんて、時間がいくらあっても足りないからです。
しかし、今のAIは違います。
AIなら、すべての膨大なログを瞬時に読み込み、どこが重要なのかを的確に分析できる。
開発において、「全部のログを見ることができる」というのは圧倒的なアドバンテージです。見落としがなくなり、開発スピードもクオリティも次元が変わります。
この「膨大なログから最適な解を導き出す」というプロセスは、実は人間のコミュニケーションにも全く同じことが言えるのではないでしょうか。
世の中で「一緒にいて落ち着く人」や「なぜか異性にモテる人」っていますよね。彼らは無意識に次のことを高い精度で行っています。
いわば、相手の表情や会話という「膨大なログ」から最適解を導き出しているわけです。
YouTubeなどで「モテる技術」を学んでもなかなか実践できないのは、リアルタイムでのログ分析と出力が人間に追いつかないからです。
でも、もし「スマートグラス(メガネ型デバイス)」を装着して、裏でAIが作動していたらどうでしょう? 相手の感情をAIが分析し、「今、こういう言葉をかけると好感度が上がりますよ」と耳元で瞬時に教えてくれる未来。そんなデバイスが登場すれば、誰でも「モテる人間」になれてしまうかもしれません。
はい、ドーン。
「そんなに便利なAIがあるなら、どうして人間はわざわざ生身の異性を求めるのか?」
その理由はシンプルです。現状のテキストAIは、「そこに実体として存在することができないから」です。だからこそ、私たちは彼氏や彼女といった、ぬくもりのある人間を求めます。
しかし、今やその「実体(ロボット)」すらも完成しつつある時代です。
このままAIとロボットが進化し続けたとき、この世の中は一体どうなってしまうのでしょうか。
もしかしたら、唯一AIにできないのは「子供を作ること」くらいで、それ以外に人間にできることは残されていないのかもしれない……。
そんな一抹の畏怖を覚えざるを得ないほど、AIの進化は私たちのすぐ近くまで迫っています。
お金があってもあてにならない。政府が紙幣をたくさん印刷したら価値は下がります。今の仮想通貨や金の値上がりも政府の通貨への不信かもしれません。
頑張って努力して有名企業に入社してもAIやロボットに置き換えられる、、、
タワマンを購入してセレブとして生活していてもミサイルが飛んでくるかもしれない、、、
結局人間に残された最後の大切な仕事とは、”友達と仲良くする。”ということに尽きるのかもしれません。