シーマ座標をメールで送ってもらいましょう
測量現場で座標値がないと致命的なミスになります。そんなときは、会社からメールで座標値を送ってもらうことができます。
また座標値が現場で紛失するための予備として持っておくことも可能です。
測量現場で座標値について尋ねられることがあります。どのくらいの折れ点かすぐに計算できると便利です。直線上にポイントがあるかどうかは、各種計算>垂線計算 で計算できます。値が0なら直線上にあることが分かります。
測量現場でこのポイントでの土地の面積が必要なときがあります。
そんなときは、求めた座標値を画地入力することにより、即座に面積を確認できます。
2点間距離計算を利用して、方向杭の距離を再計算します。
測量現場で方向杭が据えられないポイントに来たとき、センターから方向杭の距離を再計算します。その場合、「測量くん」の2点間距離を利用します。
センター座標が Aポイント、方向杭が Bポイント、
後は L= にセンターからの距離
を入れて再計算できます。計算した座標は、登録しておくことが可能です。
座標逆計算を利用します
機械点が変わった場合は機械点の座標値をとして求めるポイントの点をオフセットでΔX,ΔYを求めます。それから測量くんで座標逆計算します。角度と距離がわかります
以上測量くんの座標計算方法をまとめてみました。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。