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測量くん2-各種計算方法

1.困った測量現場で座標値がない!!どうする?

シーマ座標をメールで送ってもらいましょう

測量現場で座標値がないと致命的なミスになります。そんなときは、会社からメールで座標値を送ってもらうことができます。
また座標値が現場で紛失するための予備として持っておくことも可能です。

測量くんでSIM座標を読み込む方法について

2.現場監督から聞かれました。”このポイントは直線上か?”分からない、どうすればいい??

測量現場で座標値について尋ねられることがあります。どのくらいの折れ点かすぐに計算できると便利です。直線上にポイントがあるかどうかは、各種計算>垂線計算 で計算できます。値が0なら直線上にあることが分かります。

測量くんで垂線距離を計測する方法についての説明はこちら

3.現場で杭を打ちました。この敷地の面積はどのくらいになるのだろう?

測量現場でこのポイントでの土地の面積が必要なときがあります。

そんなときは、求めた座標値を画地入力することにより、即座に面積を確認できます。

画地面積計算方法はこちら

4.測量現場で方向杭を振ってみると、機械が据えられないポイントに来ました。方向杭を計算しなおさないといけません。どうすればいい??

2点間距離計算を利用して、方向杭の距離を再計算します。

測量現場で方向杭が据えられないポイントに来たとき、センターから方向杭の距離を再計算します。その場合、「測量くん」の2点間距離を利用します。
センター座標が Aポイント、方向杭が Bポイント
後は L= にセンターからの距離
を入れて再計算できます。計算した座標は、登録しておくことが可能です。

方向杭の再計算方法について



 

5.現場に来てみると、予想していたポイントに器械が据えられなかった。どうすればいい??

座標逆計算を利用します

機械点が変わった場合は機械点の座標値をとして求めるポイントの点をオフセットでΔX,ΔYを求めます。それから測量くんで座標逆計算します。角度と距離がわかります

測量くんで座標逆計算を利用する方法はこちら

以上測量くんの座標計算方法をまとめてみました。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。


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