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営業くんの使いかた(アクション追加)

営業において、一番大切なのは何でしょうか?

それはお客様とのコンタクトの時間的間隔を開けないこと、コンタクトの履歴をきちんと、会社として履歴を持つことです。

いつ、何を販売したのか?

それまでの手順は?

クローズまでに至る、ベテラン営業のコンタクト履歴を管理することにより、新人教育にもいかすことが可能です。

今日は、営業くんの、アクション機能の使い方の説明をいたします。

大手アパートメーカを想定して、アクションを追加していきたいと思います。

まず、25歳の女性営業マンが、飛び込み営業でお話を聞きました。

70歳くらいの男性で、農地を結構持っているのだけど、相続時に相続税で、7000万くらい納税しないといけないとわれて、心配していたそうです。

で、女性営業マンは、お客さんの情報を入力します。

今回クライアント名は、かりに、伊藤博文さんにしておきます。

カテゴリーには、地主というカテゴリーを 会社の設定から、作成しました。

住所は松下村塾のあった、山口県萩市にしました

備考欄には、相続税がたくさんかかると聞いて不安に思っていたことを記載します。

営業くん アクション登録

次に、女性営業マンが訪ねた日付を記載します。これは、営業マンが記載しないと意味がありません。

伊藤博文さんを選択したあと、アクションを追加 ボタンをクリックします。

女性営業マンが、日付、話した内容などを記載します。

このアクション記録を会社で確認した、営業課長は、早速資料をもって、女性営業マンと一緒に、訪問します。そして具体的な金額を提示して、相続税の費用対効果の資料を作成します。

役所への、固定資産税課税台帳をいただく、委任状にも印鑑をいただきました。

そして、次回には、アパート建築した場合の、相続税の費用対効果の資料を見せることができました。

このようにして、無事商談がまとまりました。

以上が、営業くんのアクション登録になります。

営業くんでは、お客様とのコンタクト履歴を、社内で共通管理することにより、効果的な営業活動を支援することが可能です。


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