これから話すことは違うだろうという方もいるかも知れません。
あえて批判を恐れずに言うなら、
プログラミングというのは70点で OKです。
動くからなんとかなると思うぜってのが大事です
日本の教育では100点を取る事そして、常にまわりからひいでることをが重視されます
その最たるものが偏差値だと、、、
こういう風に感じるようになった理由は、私の自分の子供が、海外のインターナショナルスクールに通っているのですが、あまりにも勉強していないように思うからです。
勉強しているの見たことがない、、、それなのに成績がいい
学校でもクラスで3、4人だけに表彰される賞をいただいたりしています
でも家で学校の勉強している姿をほとんど見たことがありません
でもこの間上の子がTOEIC受けに行ったら890点でした。
うちの学校はイギリスのケンブリッジ方式で、まあケンブリッジと同じカリキュラム、成績の付け方も同じです。
それで当然、中間テストと期末テストというのがあるのですが、子供に聞いてみると成績のうち、テストの比率は20%だそうです
では残りの80%は何かと言うと日頃提出するレポート、小テストそういったものが積み重なっていって残りの80%を占めます
だからテストの点が少々悪くても成績に大きな影響はありません
なるほど、そういうことだったのか、と妙に納得してしまう、、、
日頃からの努力がとても大切ということです
そして成績もおよそ4段階でしかつきません
上位25%25%25%25%です。一番良い点が4で悪ければ1。
ほとんど4です。
興味深いのは真ん中がない。
日本だと、まあ真ん中でいいんじゃないと先生も楽だと思うんですが、
必ず、優れているか、多少劣っているという採点をしないといけないという点です。
しかしこれはきちっとレポート宿題をきちんとしていれば、テストが悪くても1はつかないと言っていました。
ですから、1はあるけれど、自分の脳力が低くて1月くことはなく、頭が悪くてもきちんと真面目にしていれば、2か3の成績はつくらしいです。
日本で成績で10とか9を取ろうと思うと、結構きつかった記憶があります。
でも上位25%なら日本の間隔では、10段階評価の8くらいではないでしょうか?
普通に頑張れば、とれる範囲だと思います。
10,9を狙うと、無意味な勉強をしなくては行けない。
先生も、差をつけないといけないから、難しい、意味のない問題を出して100点を取らさないように工夫したりもします。
日本の場合は、友達がいい点をとると自分の順位が下がります
海外の学校では友達の順位が上がったからといって自分の順位が下がることはありません
本人が真面目にレポートを提出して、自分なりによく調査したもの上げていると、その人の成績はテストが悪くても良い成績が取れます。
だから足の引っ張り合いということはありません
日本において、常に他者を意識しないと行けないのです。
自分が頑張っていても、クラスの他の子がもっと頑張っていれば、自分の成績が下る。
だからもっと頑張らなくてはいけない。
そのように他者と比較することをとにかく日本では叩き込まれている気がします。
日本のように、みんな一緒だ。そしてあいつの成績が上がったら俺の成績は下がる。といったものは常に小学校、中学校、高校と叩き込まれています。
テストの時、一瞬だけいい得点を取るために、塾に行ったりする事は当たり前になっています
でも毎日の結果が成績に結びつく、海外では塾に行ってもあまり意味はありません。
ただ医者とか弁護士を目指す人は、海外でも塾に行ったり家庭教師をつけたり、かなり勉強していますそれはちょっとクレイジーなくらい勉強をしているようです。そういった人は全く別です
平均点というのもそうです。
自分が平均値と比べてどのくらい、高いか、低いかを常に意識します。
話が逸れてしまいました
プログラミングにおいては70点で OK って事は、とても大事です
つづく、、、