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Vue.js入門-2 変数、関数を表示

Vue.jsで変数,関数を表示してみる

Vueは、HTMLに変数,関数を埋め込めるのが最大の魅力ですね。

フレームワークなくして、jQueryを使って、動的なサイトを作ろうとすると、大変な目にあいます。どのjavascriptがどこで動いているのか?

コールバック地獄に陥ります。

Vueのような、フロントのフレームワークは大変便利です。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
    <title>Document</title>
    <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue/dist/vue.js"></script>
  </head>
  <body>
    <div id="app">
      <!-- id="app"のタグ ここがVue.jsになります -->

//変数タイトルを表示
      <h2>{{ title }}</h2>

//関数greetを表示 関数は()つけるだけ
      <p>{{ greet() }}</p>
    </div>
    <script src="app.js"></script>
  </body>
</html>

app.js

new Vue({

//表示するタグを指定
  el: "#app",
  data: {
    title: "Wellcome Connect!",
    name: "kobayashi",
  },

//関数はmethods:配下に記載
  methods: {

//greet関数を定義
    greet() {
      return `Hello there!`;
    },
  },
});

バインディング(データの埋め込み)の例

{{ 変数、関数 }}で囲みます。

  <style>
//色を緑に
      .green {
        color: green;
      }
//打ち消し線を表示
      .line {
        text-decoration: line-through;
      }
    </style>
  </head>

  <body>
    <h1>バインディング(データの埋め込み)の例</h1>
    <div id="app">
      <!-- id="app"のタグ ここがVue.jsになります -->
//変数titleを出力します
      <h2>{{ title }}</h2>

//関数 greetを出力します。
      <p>{{ greet() }}</p>

//v-bind: と記載するとVueが変数を埋め込んでくれます。
      <a v-bind:href="yahoo">Yahoo!</a>

//ここにv-bndでclass modifyを設定します
      <div v-bind:class="modify">
        このクラスは緑色で打ち消し線がついています
      </div>
    </div>
    <script src="app.js"></script>
  </body>

app.js

//Vueをつかうよ!
new Vue({
  el: "#app",
  data: {
    title: "Hello Connect!",
    name: "Kobayashi",
    yahoo: "https://www.yahoo.co.jp/",

//これが出力されるはず
    modify: ["green", "line"],
  },
  methods: {
//これをHTMLで呼び出しましたね
    greet() {
      return `Hi Beginner!`;
    },
  },
});

HTMLでの表示

class=”green line”が表示されているのがわかります。


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