こんにちは

今日はオフシェア開発についてまとめてみたいと思います。

この記事の目次

オフシェア開発とは

オフシェア開発の動向と現状

オフシェア開発のメリット

オフシェア開発が失敗する理由

オフシェア開発を成功させるには


オフシェア開発とは

事業の一部を海外に移す行為をオフシェアといいます。ITの場合は現地IT企業への下請けと考えて良いと思います。

オフシェア開発の動向と現状

開発コストの削減が大きいと思います。自動車などは人件費がほぼ反映されるために、工場は海外に移転することが多いですね。

しかしITはどうでしょうか?

今では人材不足を補う方法として定着してきました。

海外では、とくに中国、ベトナム、インド、フィリピン、タイに日本企業のオフシェアの開発拠点があります。
思います。

オフシェア開発のメリット




なんと言っても、人材の確保が大きいと思います。日本で不足気味な、Pythonやgoなどのエンジニアも揃えることができます。

例えば、新しくgoや Pythonで仕事を受けた場合も、自社でエンジニアがいない時、学習コストや時間が取れない場合、オフシェア開発というのは良い方法だと思います。

ちなみに、先日仕事ついでに、ちょっと訪ねたベトナムの会社では,プログラムの言語割合2割が Goで、Pythonが2割、あとはすべて JAVAで開発していました。

なんと言っても若いです。1フロア50人くらいの大部屋でコードを書いているのですが、ほぼ20代がすべて。10代みたいなのもいました。30代はほとんどおらず、40歳以上はいませんでした。社長が33歳というのもありますが、なんと言っても若い!その会社は、ほぼ9割以上が日本からの仕事でした。日本語もかたことなら通じます。日本でも go や python などの言語の場合、ベトナムに下請けに出すことが多いようです。

オフショア開発のデメリット

1.文化の違い

これは大きいと思います。まず日本人のように夜遅くまで、働く文化はまずありません。徹夜などはもってのほかです。主に契約の文化の違いですが、海外では機能が追加された場合や、仕様変更があった場合、当然工期の延長があります。金額も変わります。工期が変わらないのは日本くらいですね。ついでにいうと、SEという職種もありません。これについては別途木指しますね。

2.商習慣や言葉の壁

これもあります。昔は、認識不足のため、必要機能がなかったなどのこともあったようですが、最近はアドビのXDもあり、画面遷移や、アイコン,色、サイズまで共有しながら作業しますので、まずなくなってきたと言っても良いと思います。

オフシェア開発が失敗する理由

1.管理不足

ベンダーに丸投げしている場合、当然のように進捗が管理できません。これは日本でも同じです。動きが遅い会社に出した経験があるのではないでしょうか?それはそこで開発していないからです。

これは、オフシェア開発の問題というより、別の問題であると思われます。ここでは割愛しますね。

2.ブラックボックス化

どの機能を、どのように実装しているのか?セキュリティーホールはないか?

しっかりと確認する必要があります。これも日本でも同じ問題が発生します。システムも低品質で、期待通りに動かないと言う事態になることもあります。

オフシェア開発を成功させるには

1.丸投げしない

コミニケーションを取れる人材を用意しましょう。英語もできたほうがいいです。英語が話せないなら単価も上がりますし、いいものはできません。

必要であれば、現地に行って様子を見るというのも大切です。下請けと言っても、やはり人ですし、依頼主はあなたの会社だけではありません。何度も足を運ぶ会社と、絶対に訪問せずに、丸投げする会社どちらを優先させるでしょうか?

また、プロジェクト管理も円滑に進むようになります。私達も定期的に現地で会うようにしています。

2.進捗管理、権限の明確化

進捗を、誰が、どのように管理するのか? 意思決定者はだれか。しっかりと決めておくのは大切です。SlackやBacklogなどのツールも必要でしょう。Githubももちろん必要です。また毎週、定期的にビデオ会議を開くのも大切です。業務が終わったときには、現地で一緒に食事等もしてコミニケーションを図ります。

いまでは様々な進捗管理ツールもありますが、現地で一緒に話すことにまさるものは無いと思います。特に新しい技術の分野では、必ずといっていいほど、思ったように実装できないこともあります。そんな時にお互いの意思疎通を良くしておくことは大切です。

まとめ


オフシェア開発の問題点は、結局のところ、同じ問題は国内でも起きると思われます。

コミニケーション不足や人材不足、キャパの問題。特にITでは、言語による人材の不足を補うためにも、オフシェア開発は必須であると思われます。

 

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